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横浜地裁の自己破産申立の必要書類は何?弁護士法人オリオン法律事務所 横浜

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自己破産 よくある質問(弁護士によるQ&A)

オリオン法律事務所の自己破産の経験豊富な弁護士が質問にお答えします。無料相談のときにもなんでもお尋ね下さい。

Q.横浜地裁の自己破産申立の必要書類は何ですか?

A.各地の裁判所によって自己破産の運用は多少異なるため,自己破産申立の必要書類も多少異なります。横浜地裁の場合,自己破産の申立必要書類は以下のとおりです

【横浜地裁の自己破産申立に必ず必要な書類】
1.住民票(世帯全員記載・本籍地記載・続柄記載・マイナンバー省略のもの)
2.自分名義のすべての銀行口座の取引明細2年分
3.電気ガス水道電話など毎月の支払の支払方法の説明


【該当の場合に横浜地裁の自己破産申立に必要な書類】
5.勤続5年以上の会社員…自己都合退職をした場合の退職金の計算書
6.積立金(財形貯蓄・社内預金など)がある場合…積立額がわかる書類や解約の明細
7.自分や同居人が保険に加入している場合…保険証券写し(同居者全員分)や解約返戻金計算書
8.有価証券がある場合…有価証券の関連資料や金額明細,処分明細
9.自動車がある場合…車検証や登録証写し(同居者全員分),査定書(登録後6年以内で残ローンがない場合)
10.不動産がある場合…登記簿謄本,住宅ローン残高資料,固定資産評価証明書,査定書2社分
11.過去に不動産を所有していた場合…登記簿謄本
12.過去2年間に不動産を処分した場合…不動産処分の経緯の報告書と関連資料
13.勤続5年以上で最近1年以内に退職した場合…退職金支払資料,使途報告書
14.給料をもらっている場合…給与明細直近2か月分,源泉徴収票または課税証明書
15.直近2年以内に会社代表者または自営業者だった場合…会社の登記簿謄本,事業所の賃貸借契約書,確定申告書の控え,従業員・不動産・自動車などの関連資料,会社や事業の状況を説明する陳述書
16.生活保護や失業保険などを受給している場合…受給証明書や受給資料
17.無職の場合…非課税証明書(所得控除欄のあるもの)
18.借家に住んだり駐車場を借りている場合…賃貸借契約書写し
19.自分以外の人が所有する不動産に住んでいる場合…不動産登記簿謄本
20.離婚をしている場合…財産分与や養育費などの支払を定めた書面(該当の場合)


 以上は主に横浜地裁が公開している資料から引用したものですが,特殊な事情がある場合や管財人の指示がある場合はこの他にも自己破産の必要書類が生じる場合があります。また,資料がどうしても用意できない場合でも,必要性が高くなければ不要とされる場合もありますし,代替手段がある場合もあります。詳細は横浜地裁の破産手続に詳しい横浜の弁護士にご相談ください。

 横浜地裁の自己破産手続きについては,なんでも横浜の弁護士にご相談下さい

弁護士 笹浪 靖史

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