債務整理　事務員ブログ 横浜オリオン法律事務所

借金の原因が浪費でも自己破産ができている方は多いです！

　「はい。オリオン法律事務所でございます。」とお電話の時第一声を発するのですが、いち事務員、素の声がめちゃくちゃ大きいので、油断してると電話でも音割れしてしまいそうです。

　この事務所に入所してからは、まず声を意識するようになりました。地声が低いこともあるので、ややトーンを上げ、冷静で大人っぽく、芯があって、凛と構えているような声で話すようにしています。大きい声とか通る声ではない、品のある声が求められてるんだな、と察しています。

　最初こそ慣れませんでした。お電話の相手がなんて言っているかを聞き取るのがやっとで、自分の声量をコントロールする余裕だったり、声を作るアタマなんてなかったです。言葉の引き出しも多くないし、追加で聞くこともわからない。だいぶポンコツ。どうしたもんかと試行錯誤の末、とりあえず、いまのいち事務員になりました。もちろん、いまも出来てはない。満足することはきっとないです。ですけど、最低限「電話の相手を不安にさせない」ことを意識すると、なんとなく、どういう言葉やどういう声を使えば良いかが学べるのでオススメです。漠然としてますね。

　先輩事務員や、電話相手の言葉の使い方も勉強になることが多いので、どんどん盗んで自分のモノにしてみると良いと思います。

　さて今回は、借金の原因によっては自己破産や債務整理ができないのか？を考えます。

借金の原因によっては自己破産できない？

　債務整理、というのも任意整理・個人再生・自己破産と３つ手続き方法がありますが、ややこしいですよね。どれがどういう性質で、どういう手続きなのか…。

　いち事務員が関わる中では、自分の状況で債務整理ができるのか不安で弁護士に相談すらできない、という方からお話を聞くことが多いです。「いまの自分が債務整理出来るのかわからない」とか「こんな過去があるのにうまく手続きできるか」と手続きに躊躇してしまう方がいらっしゃいます。その「弁護士に相談して債務整理する」行動にストップをかけているのが、過去に借金した時の借金の理由の問題だったりします。

　パチンコが止められなかった…。競馬で一発逆転を狙ったけどかえって借金増えちゃった…。ＦＸで大金を溶かしてしまった…。などなどなど。果たしてその状態でも債務整理が可能なのだろうか…。

　弁護士に相談する前に、ご自身で調べる方も多いと思います。 ネットで調べてみても、一般論はわかっても自分はどうなのかわからなかったり。言葉の言い回しがよくわからなくて、むしろ不安になったり。

　 そんな方の道しるべといいますか、お力になれたらいいなあと思い、今回の記事を作成しました！

借金の原因がなんであれ

　まず、任意整理と個人再生は、借金の原因はほとんど関係がありません。競馬でも大丈夫です。ひとまず、自己破産でなければ、借金の原因は問題にならないです。

　自己破産については、借金の原因によっては免責の問題があるので、しっかり財産の調査をして、過去の借金が始まった頃まで巻き戻って、状況を整理する必要があります。この言い方ですと、借金の原因が競馬やパチンコのような、いわゆる免責不許可になるものだと、どんなに生活が苦しくても、借金の原因に影響されない任意整理か個人再生しかないのか！と誤解されがちです。

　ここは一概にはいえないところで、競馬やパチンコをたくさんしちゃった方でも，オリオン法律事務所で自己破産が認められたケースがたくさんありますし、任意整理や個人再生も悪い手続ではありませんから、状況次第で検討してくださいね。

　あなたが困っている借金の原因について、いま、債務整理の相談をためらっているよりも前に、同じ悩みを抱えて弁護士に相談して、やり直しへ進んでいる人もいます。

この借金の状況だとどんな整理方法があるの？

　オリオン法律事務所の弁護士は過去にたくさん自己破産や個人再生の申立をしてきた代表弁護士を始め、申立所属弁護士全員が個人や会社の債務整理の事件を日々扱っています。債務整理のプロ・百戦錬磨の精鋭です。色々な方の人生のやり直しのお手伝いをして参りました。

　きっと大丈夫です。お任せください！

　 まずは、法律事務所に電話してみる！弁護士に相談してみる！という行動ひとつで、あなたも自分の状況がわかってきます。番号（　045-900-2817　）を打ち込んで通話ボタンを押すだけです。「はい。オリオン法律事務所でございます」という第一声とともに、横浜オリオンが対応しますよ。

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